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PC管理を楽にするPC-LCMまるわかりガイド 「LightCoM」 » 【特集】社内IT運用管理を楽にしながら 障害に強い環境を作る方法

【特集】
社内IT運用管理を楽にしながら
障害に強い環境を作る方法

社内ITご担当のみなさん、
PC運用でこんな「困った」経験ありませんか?

  • 部門ごとに異なる機器導入で初期設定が大変
  • 機器ごとの保守内容・期限管理が大変
  • 各PC間で、セキュリティレベルに差が出ている
  • 障害切り分け(影響範囲の把握)に時間がかかる
  • 故障時、機器ごとに問合せ先や手順が異なり手間

ひとつでも心当たりがあれば、これから紹介する「PCの標準化」で解決できる可能性があります。

PCの標準化とは?

PCの標準化とは、主に企業で利用しているPCのスペックや仕様について、標準を定め統一すること。標準化によって、互換性と整合性の確保、生産性の向上、業務の非属人化を期待することができます。

一般的に企業内では、部署や利用用途によってスペックがバラバラな場合があります。実際には高スペックPCを必要とする利用者は限定的でもあるにも関わらず、同部門・同業務だからという理由で過剰スペックのPCを利用しているケースや、反対にコストを優先してしまい、生産性を落としているケースも多く存在しているでしょう。

PCを統一(標準化)することで、それらを防ぎ日ごろの運用・管理の負担や工数を減らし、障害発生時の原因特定や対処をスピーディに行えるようにしておく仕組みをつくることができるのです。

PCを「標準化」しておくことのメリット

企業PCを標準化することには、工数削減、ミスの防止、セキュリティ強化などさまざまなメリットがあります。PCの機器設定時、運用時、トラブル発生時のケースに分けて、標準化のメリットを紹介します。

機器設定時のメリット

作業工数とミス発生リスクの低減

PCが標準化されていることで、新機器導入時に必要な機器設定で手間とミスを省くことができます。

新しい機器を導入する際は、企業のシステムやセキュリティポリシーに合わせたアプリケーションの導入やセキュリティ関連の設定が必要です。各部門の必要スペックに応じて、様々な機器を導入していると、それぞれで環境設定が必要になり手間と時間がかかる上、設定ミスの可能性も高くなります。

しかし、利用機器が統一(標準化)されていれば、各機器に応じて設定を変えたり、互換性を確認したりなどの作業が必要なくなり、作業工数とミス発生のリスクを低減させることができます。

運用時のメリット

サポートの簡易化・セキュリティ維持

PCを標準化しておくことで、運用管理やユーザーサポートが容易になります。

例えば、自社IT部門にてユーザーから問合せ業務を受け持っている場合、問合せ対応に多くの時間を割かなければならず本業に集中できないという企業も少なくありません。

しかし、社内で利用する機器やバージョンが統一されていれば、対応手順などを記したマニュアルの用意も容易です。IT部門の問合せ業務対応は減ることに加え、ユーザーが自己解決できる環境を作ることができます

また、どのPCも同じ環境に標準化されているため、インストール作業やライセンス管理も簡潔に行うことができることに加えて、マルウェアなどのセキュリティ脅威に対しても、PC標準化によってばらつきが無くなるため、強固なセキュリティ環境を保つことが可能になります。

トラブル・障害発生時

迅速な原因追求・解決

トラブルや障害発生時には、一刻も早い原因追求と解決が必要です。社内障害が起きた際に、各人の利用環境がバラバラだと影響範囲を把握するのに時間がかかります。さらに、修正プログラムを配信するときにもバージョンごとの条件分岐を設定する必要があります。

これらの問題を標準化しておくことで解消し、スピーディな原因追求、障害解消に繋げることができます。

標準化するには…
PCの調達、運用・管理を総合的に見直すことが必要

機器設定時、運用時、トラブル発生時など多くのメリットがある標準化。全社的な標準化にはまず、利用用途に合った標準スペックを決め、それに合った機器を導入していくことや運用プロセスの整備が必要です。

しかし、各部門に必要なスペックを洗い出し、過不足のない仕様・機器を定めることや、それらを円滑に運用していく環境を整えるのは難易度が高いはず。このようなときに活用できるのが、PCの調達から運用・管理、回収までの一連のライフサイクルをサポートする「PC-LCM (ライフサイクルマネジメント)」のアウトソーシングサービスです。PC-LCMサービスを利用すれば、多くの情報収集と知識が必要になる機器導入時や、工数が割かれる利用者からの問い合わせ対応を相談できるだけではなく、セキュリティ強化や安定的なPC運用にも繋がります。

ここからは、PC-LCMサービスのひとつである株式会社NTTデータウェーブが提供する「Wave PC Mate」に焦点を当てて紹介をしていきます。

企業のPC運用を手間なく快適・安全にする「Wave PC Mate」

NTTデータウェーブのキャプチャ引用元:株式会社NTTデータウェーブ
https://wavepcmate.com//

Wave PC Mateは、株式会社NTTデータウェーブが提供するPC-LCM(ライフサイクルマネジメント)サービス。ハードウェア・ソフトウェアの選定・調達からセットアップ・導入、運用管理、保守までをワンストップで支援しています。

運用負荷の軽減、コスト削減や資産管理、ソフトウェアライセンス管理、セキュリティ強化、トラブル・サポートなどそれぞれの課題に対し、解決策を提案。目の前の課題を解決するだけではなく、継続的な改善によって企業のIT体制を根本から強化することに注力しています。

その際に、大切にしているのが「標準化」。バラバラになっているIT環境を統一し、日ごろの管理がしやすくトラブルにも強い体制を作り上げます。

ここからは、Wave PC Mateを利用した標準化事例を紹介します。

【トラブル迅速解決編】
Wave PC Mateを利用した標準化事例

OSバージョンアップ不具合による影響を最小限に

  • 業種:食品製造業
  • サービス利用規模:3,000名

OSパッチ公開後、事前検証にて検知できなかった一部の業務システムが利用できない事象が発生。特定サイトからの遷移が行われず約500人の営業員に影響した。このようなとき、利用PCが統一されていないと、機器ごとに影響有無を確認しなくてはならず、 障害切り分けに時間を要するのが一般的。

しかし、「Wave PC Mate」の利用で環境が標準化されており、影響ユーザー(PC)および原因特定が迅速に行えた。当該パッチの配信停止およびロールバック対応(※)という暫定処置を数日で完了させ、ユーザーへの影響を最小限にとどめることができた。

※更新などで障害が起こった時に、前の状態に戻すこと。

無線通信不具合の原因を突きとめ新機器交換までをスピーディに実施

  • 業種:人材派遣業
  • サービス利用規模:3,000名

人材派遣会社調達のモバイルパソコン約600台で無線通信不具合が発生した。

NTTデータウェーブは不具合の調査において、PCモデル毎の比較検証により相違点の洗い出しを行うだけでなく、OS・BIOSの設定やドライバ・アプリケーションのインストール順序まで立ち返り事象の再現性確認を実施。

結果、内蔵無線アダプタの不具合であることを突き止め、ハードウェアメーカーによる新機器への交換対応での解決に漕ぎ着けた

またPC交換にあたっては、新機器の標準マスタ作成を短期間でFIXさせ、新PC入手から現地配備まで約2ヶ月で完了させた。

【運用効率化編】
Wave PC Mateを利用した標準化例

Adobe等の脆弱性検知時の即時パッチ適用

Adobe等アプリケーションにて緊急性の高い脆弱性が見つかった場合、標準環境への影響を確認し、影響がある場合はアプリケーションベンダーが提供する修正パッチの緊急配信を実施。

この際、バージョンがバラバラだと機器ごとに条件分岐設定が必要になるが、利用バージョンの統一(標準化)によって、影響範囲の把握が容易、条件分岐の必要もなく、配信準備が迅速となる。通常の配信プロセスに基づき十分な検証を行ったうえで全社配信を安全に行うことが可能。

バッテリーリコール等の影響把握

各端末の構成情報管理を行っていることで、メーカーからのバッテリーリコール等が発生した場合でも、影響を受ける対象PCをシリアルNoなどで特定し、即時対応が可能

ユーザーへの通知・対処方法案内などについても、NTTデータウェーブが提供するヘルプデスクを窓口として周知対応を速やかに実施。利用者は安心してPCを利用することができる。

IT運用を強化し万が一のトラブルも迅速解決する「標準化」

このようにPCを標準化しておくことで、トラブル影響範囲を迅速に把握し解決に繋げることができ、日々の運用業務でもメリットがあります。社内PC管理業務を効率化したい、IT部門の体制を整備したい、トラブルに強い環境づくりをしたいなどお困りの企業は、一度相談してみると良いでしょう。

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Wave PC Mateで標準化するメリットを詳しく紹介

機器選定時のメリット

スペック全体の最適化

一般的に企業では、部門や業務用途によってPCのスペックがばらつき、オーバースペックになるケース、逆にコストを重視した結果、生産性を落としているケースが多く存在します。Wave PC Mateは、全社の標準仕様を定めることでそれらをなくし、スペックの全体最適化を図ります。

機器選定時には、利用用途や要望をしっかりヒアリング。その後、全社の標準スペック(機器仕様)を定義し、それを満たすPCを複数提案。いくつかの候補から比較検討し、最終的な機能の差やサイズ感など細かな点を担当者とすり合わせます。

「お客様にとことん向き合い、ITを元気にする」という理念を掲げるNTTデータウェーブの担当者が、現場に近い立場で課題や悩みに向き合ってくれるでしょう。

調達コストの抑制

機器の統一は、集中購買を可能にするため、調達コストの抑制にも繋がります。NTTデータウェーブでは、集中購買の実現に加えて、標準化に乗れない一部の例外を明確にし、極力数を少なくすることで、余剰コストの抑制も図っています。

環境設定時のメリット

ライセンス購入コスト抑制

環境設定時にあたっては、各部門にとって過剰・不足のないセットアップを行えるよう、利用するアプリケーションのバージョン・数量などをヒアリングし、全社標準か部門個別かなどの区分けを実施。

区分け時に、機能が同一・類似の製品については単一製品への統合・集約、利用バージョンが異なるものはバージョン統一を推奨。アプリケーションが統一されることで、全社規模での調達が可能になりライセンス等の購入価格抑制を図ることが可能です。

セットアップ作業効率化

一般的にPCのセットアップ時は、マスタPCにアプリケーションを組み込むか、マスタに組み込めないアプリはユーザーが手動でインストール作業をする必要があります。

しかし、NTTデータウェーブでは、オリジナルの自動セットアップの仕組みを保有しており、マスタに組み込めないアプリケーションでも自動セットアップを利用することが可能。手作業の割合を減らし、セットアップ作業の自動化・効率化を実現しています。作業が簡略化・共通化されることから作業ミス・漏れを抑制し、セットアップ作業者のITレベルによらず均一な設定を実現できるのです。

また、この自動セットアップの仕組みはユーザー自身でも簡単に利用でき、障害時ユーザーセルフで再セットアップを行うことで、復旧時間の短縮や情シスの工数削減が可能となります。

運用時のメリット

情シス視点での課題アプローチ

事業部ごとに業務プロセスやシステムを個別で構築している場合、迅速性が失われ、業務品質の低下が懸念されます。機器だけではなく、業務のプロセスを含めて標準化がされていれば、組織編成が変更となった、新しい事業が立ち上がったなどのときに素早い対応をすることが可能になるでしょう。

NTTデータウェーブは、創業以来先進的な情報システム構築を行っている企業。情シス子会社としてPC運用管理を受け持っていた歴も長く、経験・知見ともに豊富で、現場目線の課題アプローチや業務プロセス改善提案を大切にしています

新サービス提供時のスムーズなサービス移管や、業務改善と移管コストの抑制など、情シス部門の心強いサポートとなることでしょう。

セキュリティ水準維持

全社均一でのセキュリティ水準を維持することは、マルウェアによる脆弱性を突く攻撃を防止することができ、安全・安心なPC利用維持に繋がります。

「Wave PC Mate」の運用サポートではこれらを実現するために、インベントリ収集による構成管理とセキュリティ関連の配信基盤の組み合わせにより、各PCの構成情報が常に新しいセキュリティ水準を満たすよう維持運用を提供しています

また、環境変更にあたっては事前検証・顧客検証のステップにより変更による利用環境への影響が無いことを確認したうえで全社配信を実施。配信後はインベントリと配信基盤ログの突合により適用状況の精査を行います。

未適用の端末には強制配信を行う等、全社で均一なセキュリティを維持するための適用管理を行っています。

Wave PC Mateで
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Wave PC Mate
(株式会社NTTデータウェーブ)概要

サービス名 Wave PC Mate
運営会社 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-14-5 千駄ヶ谷インテス
電話番号 03-6833-5982
公式HP https://wavepcmate.com