ディーアールエスが提供する「PC-LCMサービス」について、特徴・導入事例を調査しました。自社PC管理・運用の負担を軽くするサービス選びにお役立てください。
導入時の設定作業から故障時の保守対応、さらには処分までのPC-LCMを一気通貫にて対応します。PCはレンタルで調達。1台単位から対応しており、窓口も一本化が可能。
また、予めレンタル期間を設けることで定期的な入れ替えサイクルを構築し、生産性の維持・向上を見込めます。
ディーアールエスは三菱HCキャピタルの100%出資子会社です。三菱HCキャピタルは三菱グループのリース会社です。
「三菱」の社会的信頼・知名度を持つ会社の100%出資子会社になりますので、ディーアールエスもまた、安心感を武器にできると考えてよいでしょう。
PC-LCMに特化したレンタルパッケージ、「Assist Plus」を用意。キッティングから出荷、在庫保管や運用が基本サービスとなっており、オプションにて回収やデータ消去、IT資産管理サービスまで提供していますので、基本サービスとオプションや選択サービスを組み合わせることで自社にマッチした環境の構築が可能です。
東証二部上場の歴史ある自動車ホースの製造・販売会社では事業所や工場、本社を合わせて1,000台を超えるPCを保有していました。購入しての調達だったものの、調達・導入・運用・処分の管理サイクルの業務効率化を模索していたところ、ディーアールエスに相談。
結果、一連のサイクルをレンタルパッケージで活用し、PC管理の業務負担が3分の1に軽減され、さらにはレンタルとなったことでコストメリットも生まれました。
国内に1,000を超えるチェーン店を経営している大手アイスクリーム店。本社、営業所、工場を合わせて200台以上のPCはすべてリースでした。
そのため、インストール等はすべて自社にて行っていましたが、ディーアールエスのレンタルに変えたところ、事務負担が軽減。契約手続きの窓口が一本化されただけではなく、納期短縮、さらにはPC設定の手間が簡素化されるなど、レンタルに変えただけで働き方改革を実現できました。
全国に150のコースを抱えるゴルフ場運営会社では、およそ3,000台以上のPCを運用していたとのこと。
管理面からレンタルを採用していたものの、さらなる効率化のためにディーアールエスに相談。レンタルパッケージを採用したことで業務削減、時間短縮の「見えないコストメリット」を実感しているとのことです。
働き方の多様化、スマートデバイスの浸透などからIT部門の管理業務が増える昨今。PC調達から機器設定、運用・管理、問い合わせ対応まで一連のライフサイクルをサポートするPC-LCM(ライフサイクルマネジメント)サービスの利用で、安定したIT環境を作りましょう。
当サイトでは、基礎知識から導入時の課題別におすすめのPC-LCMサービス(会社)をまとめているので、ぜひお役立てください。
PC運用・管理を楽にする
おすすめのPC-LCMサービス
3選をチェックする
Assist Plusに代表されるように、レンタルパッケージを用意しているデイーアールエス。基本サービスと選択・オプションサービスを組み合わせることで自社にマッチしたPC-LCMサービスへと変えることができます。
一気通貫での作業や、三菱HCキャピタルの100%出資子会社としての信頼感も大きな武器となるでしょう。
社名 | ディーアールエス株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ19階 |
営業時間(定休日) | 記載なし |
電話番号 | 03-6860-1200 |
公式HP | https://www.drs.co.jp/ |
不動産業、サービス業、食品メーカーなど
金融、保険業、医療機関など
ゲーム制作、アプリ開発、WEB制作などのIT業界
選定条件
2023年2月3日時点、Googleにて「PC-LCM」と検索して表示されるサービスを提供する企業で公式ホームページに導入事例を掲載している28社のうち、PCには機密情報が含まれていることが多いため、運用時のセキュリティ対策だけではなく、「返却、破棄の時のデータ消去方法」についてを明記する6つのサービスのなかから特徴的な3社についてご紹介。